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カスタマイズ・コンパウンド事業向け新工場を開設

カスタマイズ・コンパウンド事業向け新工場を開設


2006年4月6日 - プラスチックス成形部品の特殊加工メーカーである佐藤ライト工業株式会社(代表取締役:佐藤利夫、本社:三重県津市)は、同社でカスタマイズ・コンパウンド事業を展開するSPLAS(エスプラス)センター向けの新工場が、2006年3月末、同子会社である東海電化工業(本社:三重県亀山市)の敷地内に完成、来る4月10日より本格稼働することを明らかにした。

同社SPLASセンターは、顧客が要求する特性を発揮する様、樹脂メーカーから一次供給される材料に対して、炭素繊維やガラス繊維などの各種フィラーを配合したコンパウンド材料の開発・販売を行う事業部である。同センターでは、顧客の要望に特化した特殊コンパウンド材料を設計すると共に、自社内で加工用母材、機械加工完成品および射出成形完成品を製作し、顧客に供給するサービスを行う。

このたび新設されたSPLASセンターの新工場についての概略は以下の通り。

所在地: 〒519-1107 三重県亀山市関町木崎1685-1(東海電化工業・亀山工場内)
敷地面積: 827平方メートル
保有機器:

押出成形機 - コンパウンド・ペレット製造用
- 30mm径 x 1台
- 44mm径 x 1台

圧縮成形機 - 加工用母材(板材)成形用
- 1000トンプレス x 1台
- 650トンプレス x 1台

射出成形機 - 製品成形用
- 180トン x 2台
- 80トン x 1台
- 75トン x 1台

機械加工 - 製品加工用
- マシニングセンター x 1台
- NC旋盤 x 2台
- 汎用フライス盤 x 1台
- 汎用旋盤 x 1台
- 卓上旋盤 x 1台

同社SPLASセンターの南田所長は「SPLASセンターでは、顧客と共同で材料を開発し、ペレットや加工用母材の形で販売すると共に、需要が見込めるコンパウンド材料については、自社ブランドによる標準品としての販売も手掛けていく」としており、加えて「佐藤グループには、これまでに培ってきたプラスチック製品の設計および成形加工に関する豊富なノウハウがある。こうした経験を生かし、将来的には材料開発を足掛かりに、射出成形や切削加工といった製品加工までを一括受注できる体制を構築していきたい」と話している。